上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
鳥の餌












うちの柿は完全無農薬だぞ、と自慢したら奇楽庵に、

「ただ野生化しただけでしょう?」

と、鋭く突っ込まれた。

ろくに手入れもせず、気が向いたら剪定する程度なのに、こんなに実がなるの

だから自然のエネルギー、木のパワーは偉大である。

これを焼酎にさわしたり、干し柿にしていたが、この秋はわが家にめでたい一

大事があり、収穫しそこねた。



雪中の柿をながめて一句も浮かべば風流だが、その素養もない。

あとは腹を空かせた野鳥がついばんでくれるのを観察しつつ、待つだけである。
スポンサーサイト
2005.12.31 / Top↑
ワケありで、また子猫1匹を引き取ることになった。

名前は「ミー」である。

ありきたりで、つまらんな、とつぶやいたら、元の飼い主に、

「名前はミーのままにしてください。遊びに来たときに名前が違っていると寂

しいですから」と、土下座して頼み込まれた。

息子ほど年下の友人とはいえ男に土下座されたら拒絶はできないものである。

その場では、「わかった。ミーと呼ぶから心配するな」とは言ったものの、ど

うも面白くない。

「ミー」の後に何かをくっつけてやろうと、ひそかに企んでいるのである。



わたしは犬猫の名前を付けるのが、好きである。

人間の子だと責任重大だが、犬猫の命名は気楽に遊べる。

もう20年も共に暮らしている老猫は「ビビ」と呼んでいるが、正式名は,

「ビビンバ・ユッケ・キムチ」である。

焼き肉屋で、思いついた。

昨年夏、捨てられていた子猫を飼うことになったが、その猫には、

「モン・チェ」と名付けた。

「モン」は、韓国語で「夢」という意味だそうである。

「チェ」は?

これは「冬ソナ」の主演女優、「チェ・ジウさん」から勝手にいただいた。

この「チェ・ジウさん」の飼っている犬の名前が「モン」だと知り、すぐに決め

たのだ。

本来なら「チェ・モン」になるのだが、欧米スタイルで「モン・チェ」とした。

これが馴染んでくると、なかなか呼びやすい。

「モ~~ン・チェ~~」などとのばしてみると、まるで高級菓子のようなイメー

ジになるし、なにより「チェ・ジウさん」が現れるような気がしてくるのだ。



さて「ミー」である。

「ミー・ダス」というのは、どうか。

これは「王様の耳はロバの耳」の「ミダス」である。

ギリシア神話に登場するミダスという王様は、なかなか人間臭くていい。

触れるものすべてを黄金に変わるように願ったら、太陽神アポロンが、それを認

めてくれたというのである。

この欲の深さに人間味臭さとリアリティを感じるけれど、触れるものすべてとい

うのが、失敗だった。

食べ物まで黄金に変わってしまうのである。

いかに黄金があっても、食い物がなければ、どうにもならん、という話である。

結局、空腹に耐えかねて、その願いを解いてもらうことになる。



というわけで、わたしも「触れるもの、すべてが黄金に変わる」という願をかけ

て「ミー」を「ミー・ダス」にしようと思っている。

しかし、仮に「チェ・ジウさん」が目の前に現れて、わたしが触れた瞬間に彼女

が黄金になってしまったら…。

などと空想する楽しみのためにも「ミー・ダス」に決定である。



ミー・ダス

2005.12.24 / Top↑
一昨日の12月21日、佐渡市主催で説明会が開かれた。

3時間にも及ぶ話し合いだったが、予想通り進展はなかった。

しかし、ここのところ奇妙な論理が横行しはじめているのが、ひどく気になる。

西二宮ルートは民家1軒の横を通るだけであり(実際は違うが)、東山田ルー

トは36軒の民家の脇を通るのだから、当然、西二宮ルートを産廃の搬出入ルー

トにすべきだ、という主張である。

36対1…。

民主主義の数の論理から言えば正しいのだろう。

しかし、民主主義の最大の欠点である“少数切り捨て”を利用して解決を図ろ

うとすれば本当の意味での解決は見いだすことはできない。

それどころか集落間同士に大きな禍根を残すことになる。



この“少数派切り捨て”の論理の危険性は、原発問題に置き換えればわかりや

すい。

電力の大消費地は、東京である。

その東京の電力をまかなうために、なぜ、柏崎に原発をつくったのか?

東京につくればよい話である。

この原発問題については東山田地区の区長も、

「1キロ電力を送電するための工事に1億円もかけて、なぜ東京から300キロも

離れた柏崎に原発をつくったのか。産廃施設だってなにも、こんな山の中に建

設しなくてもいいじゃないか」と主張していた。

その通りである。

このことは沖縄に集中している在米軍基地問題も根は同じである。

迷惑施設はつねに少数派に押し付けようとする力が生まれるのである。

それが、この二宮産廃施設問題でも大きな流れとなってきている。

“36対1”を声高に叫ぶ住民たちの大合唱により、西二宮地区をメインルート

にせよ、という論が展開されているのだ。

佐渡市環境保健課の大川課長までが西二宮地区の役員たちを説得するために、

「他の集落から36対1という声が上がっているんです」

と言うに及んで公平を資するべき行政マンとしての資質を疑った。

36軒を救うために1軒が犠牲になるべきだ、と平然と主張しているのである。

民主主義というのは耳ざわりはよいけれど、少数を斬り捨てるという残酷性を

秘めていることを忘れてはならない。



36軒の人々がいっさいのゴミを出さないというのなら、その論もいいだろう。

西二宮住民も、西二宮のゴミだけを処理するというのなら、納得もする。

しかし、そうではない。

自分たちもゴミは出すのだ。

なぜ36軒分のゴミを運ぶために西二宮が犠牲にならなければならないのか。

もちろん、東山田地区にかぎった話ではない。

佐渡全体のゴミを運ぶために、なぜ1軒を犠牲にしてもよいのか。.

これを多数のおごりといい、不公平というのである。

これで話が通るのなら、行政など不要である。



と、少数派に属するわたしが主張すると、次にこういう意見が出てくるのは、

世の常というものだろう。

「必要な施設なのだから、誰かが犠牲になるのはやむを得ない」

そうやって、無駄な施設をどんどんつくっては、佐渡という豊かな島を破壊し

つづけるのである。

じつに、おめでたい話である。

産業廃棄物中間処理処理施設など、佐渡には必要ないということは、すでに当

ブログ「数字は嘘をつけない」で述べたはずである。

県の資料をひいてみる。

これは住民側の「申入書」に対しての新潟県佐渡保健所長からの「回答」であ

る。



●佐渡島内の産業廃棄物排出量

 平成10年度における状況は、次のとおりです。

 ・がれき類 46000トン

 ・汚泥   10000トン

 ・木くず   7000トン

 ・金属くず  2000トン

 ・その他   2000トン

 ・計    690000トン

    (いずれも年間の数字)

●産業廃棄物の中間処理施設

 ・汚泥脱水機 11基 4060トン(1日の処理能力)

 ・がれき類破砕機 10基 10100トン(1日の処理能力)

 ・木くず破砕機 6基 720トン(1日の処理能力)



年間の排出量と、1日で処理できる能力を対比させて計算すればすぐにわかる

はずである。

がれき類は、5日もあれば処理できるし、木くず類だって10日もあれば終わっ

てしまう量である。

これでも新たに産廃の中間処理施設が必要だと、何を根拠にして言っているの

だろうか。



そもそも必要のない施設なのだから、自分の集落の道は産廃ルートにはさせな

い、と主張していればよいのである。

そして、ごり押し、詐欺まがいに施設建設を推進し、混迷の原因を作った行政

がいまだに「説明の必要はない」と言い続けている態度にこそ、怒りをぶつけ

ることである。

にもかかわらず行政の思惑にのっかって“36対1”の理屈を声高に叫んで少数

集落を責め立て、「自分のところさえ通らなければいい」とばかりに協定を結

んで操業を認めようという姿は醜悪にさえ見える。

恥ずかしい話である。
2005.12.23 / Top↑
平成15年12月佐和田町議会の議事録に入る前に触れておかなければならない問

題がある。

「幻の事前協議書」の存在である。



平成15年10月15日、当時の佐和田町は「ハコ」作りを認める形で施設予定地の

森林伐採を許可したことは前回に述べた。

この時点で旧佐和田町、中川修町長は施設建設に実質的にゴーサインを出して

いたことになる。

ところが、ここで奇妙なことが起きている。

森林伐採の許可が下りる1週間前の10月8日、越前工務店は県に対して施設建

設に向けた書類「事前協議書」を提出しているのだ。

ところが、この「10月8日付けの事前協議書」は、県も佐渡市も、その存在を

否定しているのである。

わたしの手元には、その「10月8日付けの事前協議書」のコピーの一部がある

にもかかわらず…。

じつに奇妙である。



その存在について、県に質すと、こんな回答が戻ってきた。

「正式に事前協議書を受け付けた平成15年12月12日以前の計画内容を説明した

資料で、現在、書類として残っているものはありません」

こうした曖昧な回答をしてくるから住民の不信感はいつまでもぬぐえないのだ。

というのも、平成15年10月22日に行われた西二宮地区での説明会の席で、その

冒頭に旧佐和田町保健福祉課の清水課長(現在、佐和田支所長)が、こう言っ

ているからだ。

「県の方に10月8日付けで、本格的な事前協議書が提出されました。これにつ

きまして、どういうことが目的なのか、出てきました申請書にもとづく事業内

容について県から説明を受けたいと思います」

口裏合わせができていなかったのか、次に発言を求められた県環境センターの

鈴木センター長(当時)は、法律や産廃問題に無知な住民を前にして、じつに

微妙な言い回しで逃げている。

「いま越前工務店さんに関して言えば、事前協議書は確かに県の方に一度、案

みたいな形では出ていますが、正式に事前協議書を出されたわけではありませ

ん。まだまだ我々のところまでは、形はあるけれども、承知していないという

か、そういう段階ですので…」

何を言っているのか、さっぱりわからない。

「形はあるけれども、承知していない」というのである。

いったい、鈴木センター長は、何を隠そうとしていたのか。



「10月8日付け」と「12月12日付け」の事前協議書を比較してみると、2つの

大きな違いがあることがわかる。

ひとつは、産廃の搬出入ルートである。

「10月8日付け事前協議書」には、西二宮ルートを示した地図が添付されてい

る。

一方の正式とされる「12月12日付け事前協議書」には、真光寺ルートが明記さ

れた地図が添付されている。

つまり、西二宮ルートでは不都合があったのではないかと推測される。

当然である。

9尺道と呼ばれる砂利道では大型車の通行は不可能だからである。

そして、ここには私有地が複雑にからんでいるのだから事前協議書に添付され

た西二宮ルートでは「地権者の承諾」を必要となる。

この時点で鈴木センター長が私有地の存在を知っていたとは思えないけれども、

いずれにしろ、産廃業者にとって大型車通行不能のルートでは効率が悪いと判

断したのだと思われる。



そこで重要なのが、次の相違点である。

「10月8日付け事前協議書」には、西二宮地区の同意書が存在していないとい

う点である。それに付随する隣接地所有者の承諾書などがないということであ

る。

ここが、じつに巧妙なのである。

鈴木センター長が、10月22日の西二宮地区説明会で、

「住民の同意はいらない」と言ったことの意味が非常に重要になってくる。

これは、西二宮地区住民を「絶対反対」から「条件闘争」へと導くための“罠”

ではなかったのか。

つまり、「北線進入路建設」を西二宮住民から言わせるための“策略”としか

思えないのだ。

実際、流れは加速して北線進入路建設に向かうのである。

10月22日の説明会の後、西二宮地区は「産廃施設対策委員」を選出し、越前工

務店との間で協定を結ぶ準備に入る。

そして11月26日、越前工務店との間で「条件付きの同意書」を締結。

その最大の条件が「北線進入路最優先」である。

それを受けて12月2日、越前工務店は、当時の佐和田町と事前協議に入る。

件名は、「産業廃棄物中間処理施設設置(越前工務店)に関する開発行為事前

協議」とある。

1、開発行為地(真光寺1722-1)に隣接した間の町道二宮幹線14号の砂利敷。

2、開発行為地(真光寺1722-1)~林道北線の道路幅員の拡幅(6.0m)



この事前協議簿のコピーが手元にあるが、中川修町長の捺印がある。

つまり、この時点で「真光寺ルート」が明確になったのでる。

そこで越前工務店は西二宮ルートを示していた地図を真光寺ルートの地図に差

し替えて、12月12日に事前協議書を提出するのである。

ここで越前工務店は、必要ないとされているにもかかわらず「同意書」や「隣

接地地権者の承諾書」も事前協議書に添付したのは、わたしにとっては大きな

謎であった。

しかし、なんのことはない。

越前工務店や県、佐和田町が欲しかったのは、同意書そのものではなく、そこ

に表記されている条件「北線進入路最優先」だったのである。

そして、その北線進入路拡幅のために必要な地権者の承諾が、喉から手が出る

ほど欲しかったのだ。



「ハコを作れ。道はなんとでもする」

この闇の声の通りにことが運んでいったのである。



西二宮地区は、こうして県、旧佐和田町、越前工務店によって、騙された、と

いう思いをするのは当然なのである。

しかも、真光寺を地盤とする議員にいたっては、

「西二宮が責任を持つのは当然であろう」

と、膠着したルート問題のすべてを西二宮地区におわせようとしているのだか

ら、怒りはおさまるはずもない。

次回、平成15年12月の佐和田町議会議事録を紹介しながら、佐渡市をはじめと

して西二宮地区に責任をかぶせようとする人々について追及していく。
2005.12.21 / Top↑
真相を隠したがるのは、権力者たちや、彼らに寄生する人々の習性である。

それを許しているかぎり、権力者たちの横暴は止まない。

耐震強度偽装問題で強制捜査に踏み切ったけれど、政界では幕引きが画策されている。

冗談ではない。

悪い奴らに惰眠はむろんのこと、安眠をむさぼらせるわけにはいかない。



そこで、これから紹介するブログを読んでいただきたい。

ここには、今回の耐震強度偽装の闇が暴れている。

そして、「テポドン大作戦」に、ぜひ参加して、真相解明の一助になっていただきたいのである。





「きっこの日記」、ここをクリックしてください。

同じ内容ですが、「きっこのブログ」も紹介しておきます。

かなり混雑していてつながりにくいのですが、

こちらをクリック
2005.12.20 / Top↑

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。