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風邪の症状がなかなか抜けない。

高熱でも出てくれれば寝てしまえるのにグズグズの鼻詰まりとか、ケホケホの咳、夕方の

微熱といった症状だから手が悪い。

こういう時は、あまり人には会いたくない。

そう思っているときにかぎってアポなしの客人が来る。



昨日、Kくんがやってきた。

彼はだいたいアポなしでやってくる。

以前から、

「お前ね、人様の家を訪ねるときはメールでもよこせ。そしたらすかさず断るんだから」

と、本気で言っている。

「すみません」

Kくんも、いちおうは謝るのだが、

「メールしたら断られるから来ちゃいました」

と、懲りない。



じつはKくんは、息子の友達である。

したがってわたしと彼とはおよそ30歳近くも年齢差がある。

それでも彼は高校生の頃からわたしのことを友達のように思っているのか、息子が不在と

知っていても、

「こんにちは」と、アポなしでやってくる。

190センチ近くの長身の男がホンダのゴリラにまたがって爆音を鳴らしてやってくるのだ。

その姿はボリショイサーカスのバイクに乗ったヒグマである。



そのヒグマが4月15日、金井のある地区の祭りで鬼デビューを果たした。

朝の4時半頃から打ち出し、夜中の零時半頃までかかっておよそ180軒の家を門付けした

という。

神懸かりになって舞うのだからしようがないけれど、その祭りのテンションのまま、風邪

ッぴきのわたしのところへやってきたのである。



「あのですね、体力、筋力は大丈夫なんですけどね、関節にきましたね。ぼくらの鬼は腰

を深く落とすんでよね。膝の関節がガクガクになっちゃいましたよ」

と、目の前で口太鼓を打ちながら、立ち上がり舞い始めた。

190センチもある大男である。

立てば鴨居に頭をぶつけるくらいデカイ男が、

「あのですね、こうしてですね、腰を落とすんですよ」

と、舞いながら、一所懸命に説明してくれるのである。

あたしも、ふむふむ、などと調子を合わせているけれど、

内心、ありがたいやら、迷惑やら…。





そうは思いつつも、こういう若者のひたむきで一途なエネルギーというものは、なかなか

いいもんだな、とも感じた。

佐渡の若い衆は、この鬼太鼓という通過儀礼を経験してひとまわり成長するようである。



そして、この若いひたむきで一途な、それでいて、ちょいとおバカなエネルギーが、風邪ッ

ぴきのわたしの気の流れを変えてくれたようである。

おかげでブログも再度の復活である。
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2007.04.18 / Top↑
人を見損なう、とは、見損なった自分が悪いのだろうか。

それとも見損なわせた相手が悪いのか?



白鳳、見損なったぜ。

立ち合いのはたき、勝った瞬間の土俵上でのガッツポーズ。

不快である。

勝ち負けだけのスポーツなら他に行ってやってくれ。



朝青龍が本割りの千代大海戦で見せた立ち合い変化は、腹も立たない。

ここで勝って優勝決定戦に持ち込むことで場所は最高に盛り上がる。

横綱はそんな空気を読んでの、勝ちへのこだわり。

しかし、白鳳は自分が勝ちたい一心でのあの立ち合いだから、

いつまでも不快な気分が澱のように残る。



白鳳にとって前回の横綱昇進見送りが、かなりの痛手になったことは想像に難くない。

その痛手が決定戦での立ち合いに表れた。

勝てばいいんだろ、という開き直り。

人が開き直ったら、礼節も美学も糞もない。



ということを、相撲協会幹部たちは肝に銘じていただかないと、

あたしはプロレス・ファンになっちまうよ。



なんて悪態もつきたくなるけれど、

豊真将を横綱にするまでは大相撲贔屓をやめるわけにはいかぬ、な。
2007.04.02 / Top↑

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