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朝青龍問題がいまだにごたついているけれど、長引けば長引くほど、関係のな

いことまで取りざたされ、メディアは大喜び。

メディアはこぞって朝青龍に対して殊勲・敢闘、ついでにサッカーの妙技に技

能の3賞を授与しなくてはなるまい。



メディアというのは、無くては困るし、あっても困る。

なんだか、困った存在である。

本当に知りたいことは報じてくれないのが、じつに歯がゆい。



といってブログはどうかというと、自らを棚に上げて申し上げれば、どれも似

たり寄ったり、箸にも棒にもかからない。



そこで「妄想記」と断りをいれて書いてみる。

ひとつの物語として読んでいただければ幸い。

本気にされても困る。

いわば「嘘のような本当の話」か、「本当のような嘘の話」の虚実皮膜。



朝青龍を診察した医師は、群がるマスコミ陣を前に、こう言った。

「朝青龍は、最後に『怖い』と言ってましたね」



天下の大横綱が「怖い」と発したというだけで、わたしの妄想癖がムクムクと立

ち上がり、書かずにはいられなくなってしまったのだ。



いったい、なにが「怖い」のか?

ここに朝青龍問題を解くカギがある。



朝青龍は、全治6週間という疲労骨折で巡業に参加できない旨、相撲協会巡業部

に申し出ている。

なのにサッカーに興じている姿がばっちり映像に流れてしまい、大島巡業部長は

烈火のごとく怒った。

当たり前といえば当たり前。



しかし、あまりにも厳しすぎる処分。

これでは、廃業を強要しているかのようなもの…。

なぜ、これほどまでに厳しい処分を?



巡業という地方興行、表向きの勧進元は地方自治体や地元商店街、地元の名士が

ふつうだが、その裏の一切合切を取り仕切るのは、いわば裏社会の面々と昔から

相場が決まっている。



そして裏社会にとって、もっとも大事なのが「メンツ」である。

「メンツ」が立つか、立たないか、そのことで命の取り合いも持さない世界。



朝青龍は、ここに足を踏み込んだ。

天皇賜杯を受けた直後、疲労骨折としながらサッカーに興じたことで、天皇を愚

弄した、とまで思い込む人々の感情を逆なでし、「メンツ」をつぶした。

しかもこの裏の社会、ときに右翼陣営と表裏一体の関係にあり、したがって民族

主義的志向は強烈。

インチキ女占い師あたりも、この右翼的な人々とからんでいる。



巡業部長が強硬に朝青龍に対して厳罰を臨み、北の湖理事長がダンマリなのは、

そうした人々への配慮と見える。

こうして妄想を無限に拡げていくと、天下の大横綱が「怖い」といった理由もう

かがえる。



問題は、朝青龍やら相撲協会にとどまらないことである。

朝青龍は、モンゴルにおいて富裕層のシンボルであり、ビジネスマンとしての顔

を持つ。

モンゴル大統領とも昵懇の仲で、いわば朝青龍はモンゴルという国家におけるエ

スタブリッシュメントの一員。



ここに裏の社会の面々が目をつける。

朝青龍にメンツをつぶされた人々にとって、今回の騒動はモンゴル進出への千載

一遇のチャンス。

たんなる仮病、巡業サボりの話ではない。

日本とモンゴルの裏社会における暗闘である。



朝青龍の先輩力士だった旭鷲山の突然の引退に、多くが驚いたが、これもまた裏

社会とのからみ。

大島部屋に暴走トラックが突っ込んだ事件に疑問がわいたけれど、モンゴルにお

ける金鉱脈をめぐって、暴力団員との間で、もめ事があったことが発覚した。



旭鷲山も、なんらかの圧力によって引退に追い込まれたのだろう。

そして、朝青龍も、間もなくモンゴルへ帰国する模様。

ここで手打ちが行われるのか、どうか。



相撲協会は、公益をになう財団法人である。

しかし、興行という形態は、昔から変わっていない。

いわば、暗部である。

メディアは、ここを掘り下げず、ただただ朝青龍だけを狙い打つ。



頭で考えただけの妄想で、こうしたカラクリが見えてくるのだから第4の権力と

いわれるメディアの面々、突撃取材を敢行せよ。

そうして大横綱朝青龍を引退の危機から救ってやることである。
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2007.08.25 / Top↑
謹慎中の朝青龍に、なぜ記者会見させようとするんだ?

記者会見させたら謹慎の意味がない。

高砂親方ってのは、なにを考えてるんだろ。

記者会見すべきは処分を決定した北の湖理事長であって朝青龍ではない。



だいたい朝青龍は「うつ病、一歩手前」だの「急性ストレス障害」だのと言わ

れているけれど、わたしの見立てでは「ふて腐れている」んである。

モンゴルから急きょ日本に戻り、空港に到着した時の映像、朝青龍の表情を見

たら、誰だってそう思う。



その足で朝青龍は北の湖理事長に謝罪したらしいが、ふて腐れ顔では引けを取

らない北の湖理事長としても、

「いい機会だ、こらしめたれ!」と判断したかどうか知らないが、

「2場所休場、4ヶ月謹慎、減俸30%」と、史上稀にみる厳罰処分を決めた。



その理由について、よくわからない。

腰の疲労骨折で全治6週間の男がサッカーをやったのがいけなかったのだろう

か。

要するに、あの診断書と称するもの、インチキなのか、正当なのか、ここが曖

昧なのだ。

医者の誤診だとしたら、どうなるのだろ?

マスコミも診断書を書いた医者に取材にいった形跡もない。

ただただ朝青龍のみを追及するばかり。



そのあたりのしっかりとした説明がないから高砂親方がこの暑いさなか、あた

ふた走り回って精神科の治療やら腰の治療、そして記者会見をやらせようとや

っきになっているけれど、筋違いだ。



朝青龍というのは、若貴引退後の凋落する一方の相撲人気を、ひとり横綱とし

て支えてきた男である。

そして若貴ブーム全盛時代、その人気にあぐらをかいた相撲協会の横暴さは、

いまの朝青龍どころではない。

巡業が大事といいながら“ごっつぁん体質”丸出しで、無理難題のすべてを勧

進元、世話役に押し付けてくるなんてのは当たり前。

若手育成もチンタラやっていたから、その結果、若貴引退後、本場所の客席は

ガラガラ、巡業も若貴時代の勢いもない。



したがって朝青龍のひとり横綱時代は3年余も続いたが、相撲協会は朝青龍の

強さに頼らざるえない。

頼るということは、甘やかすということでもある。

初稽古に横綱が出てこないという異例の事態にも高砂親方の態度は、ベタ甘だ

った。

そりゃそうだろ、高砂部屋にとっても相撲協会にとっても朝青龍は“金づる”

である。

今回の騒動でも親方の威厳が、まるで見られないのも金づるの朝青龍に遠慮し

てのこと。

要するに相撲協会側に“相撲道”など語れる人間が不在ってことだ。



もともと大草原の民、モンゴルの血をひく朝青龍は、しきたりやら伝統といっ

た枠に収まりきらない資質を持っている。

そして彼の激しい闘争心は自分よりも強い者に対してより強く働く。

勝ち名乗りを受け、手刀を切って懸賞金を手にした直後、審判部長をニラミつ

ける姿。

失礼じゃないかと思うムキもあるけれど、ひとり横綱朝青龍にとっては審判部

長ら相撲協会幹部という魑魅魍魎こそが闘志をかきたたせてくれる強い存在な

のだ。



いわば、モンゴル人横綱朝青龍VS日本相撲協会という構図である。

日本相撲協会、およびその周辺に、根強い民族派がおる。

外国人力士、とりわけ外国人に横綱になられるのが、どうも面白くない。

この感情が渦巻いているかぎり、朝青龍は、いつだってしきたり破りをやるだ

ろうし、相撲協会幹部をニラミ続けるだろう。



せっかく東西横綱がそろい、朝青龍・白鵬時代の到来を大いに期待していたフ

ァンにとっては「腰の疲労骨折は誤診でした。巡業をやらせます」というとこ

ろで、おさめてもらいたい。

それが大方の相撲ファンの意思だろうと思うけど、どんなもんだろ?

だいいちヤンチャ横綱、朝青龍不在の相撲なんて、面白くもない。
2007.08.12 / Top↑
しばらくブログを更新せずにいたら、時が止まっているような錯覚の中に埋没。

しかし、世の中は確実に動いていた。



自民大敗に、世の中捨てたものではない、と感想を述べておきたい。



予測はついていた。

これで民主党が勝てなければ日本も終わりだぐらい悲観的な気分になっていた

のも、事実。



柳沢厚労大臣の「女は産む機械」発言。

故松岡農水大臣の「なんとか還元水」発言に、緑資源機構の談合問題。

久間防衛大臣の「原爆投下はしょうがない」発言。

そして、バンソウコウ赤城農水大臣のハチャメチャ事務所費問題。



日本を動かしている閣僚らの本音ポロリのトンデモ発言やらウヤムヤ説明に最

高権力者は、黙認した。



安倍は、国民を愚民と完全にナメきって選挙に挑んだ。

ここが、安倍という人間のある意味で不思議な点。

結果を予測すれば早々に手を打って、来るべく参院選に臨むのがふつう。

結果が出て、安倍はようやくことの重大さに気がついたという案配で、あわて

てバンソウコウ赤城を更迭、天下のザル法・政治資金規制法を改正して「1円

以上の領収証添付」などと言い始めた。



結果が出てから手を打つなんてのは、凡人でもできる。

少なくとも国家の命運を握っている政治家のやることではない。

つまり、彼は凡人以下、平々凡々宰相。

しかも、悪いことにいまだに最高権力者の椅子から離れようとしないのも、不

思議。



政治的混乱を誰もが予測している。

政治の空白も予測されている。

にもかかわらず、平々凡々宰相は、そんなことは関係ないとばかりに椅子にし

がみつく。



中越沖大地震で60ヶ所以上の事故を起こし、あの恐怖の黒煙騒ぎを世界中に報

道されてもなお、刈羽原発の東京電力社長は「いい体験をした。これを活かし

たい」なんぞと発言したが、この無神経さ、無責任さは、世紀の大敗北を喫し

てもなお「反省すべきは反省し…」と言い続ける平々凡々宰相とそっくり。



やはり、政権やらなにやら、総取っ換えして膿を出し切らねばならない時期に

きていた、ということか…。
2007.08.07 / Top↑


さすがに暑くなりましたね。

そこでちょいと涼しくなる話を。





寒ければ服を重ねていけば対応できるけれど、この暑さというヤツは脱ぐにも

限りがあって、どうも手が悪い。

“パンツ一丁”が限界点で、灼熱のときはコレに尽きる。

注意しなければならないのは、ときに妙なものがひょっこり飛び出ていること

があることぐらいだが、そう気にする年齢でもない。



そう思っていたら、つい最近、4歳の孫娘に、

「あ~、おチンコだぁ、キャッキャ」

と、黄色い声で指摘された。



あわててしまい込む。

しかし、なんとなく面白くない気分なので、孫娘の前でパンツを下げてケツを

出してやったら、「ギャー」と叫んで逃げ出した。

ガハハ、と大笑いしていたら、こっそりとチラシを置いていく人影がガラス越

しに見えた。



冷や汗が、流れた。





これ、涼しくなるのは、わたしばかりで、これを読んだ人がよけいに暑苦しく

なったら、ごめんなさい。

さて、お次は、季節柄、海水浴話である。





先だって、農民音楽家と海水浴を堪能した。

彼はふだん山の民だが余暇となると、たちまち海の民に変身する。

海好きは、わたし以上であろうと思われるのは、彼は数々のマリングッズを発

明、あるいは改造して海遊びを充実させたいという強い意欲を持っているから

である。



誰しもができるだけ長く海に潜っていたいと知恵を絞る。

彼も考えた。

そして、閃いた。

スプレー缶式の酸素である。

これを海底で吸えば、いくらでも潜っていられると踏んで、さっそく購入し、

勇んで海へ。



わたしは水辺にたたずんで眺めていたが、彼は足をバタつかせるだけで、ちっ

とも体が沈んでいかないことに不審に思っていたが、後で聞いてみると、たか

だかスプレー缶なのに浮力がかなり大きいためになかなか潜水することができ

なかったというのだ。



そこで彼は酸素入りのスプレー缶を海水パンツの中に押し込んで潜水を試みた。

なんとか成功。

とりあえず海底の岩にしがみつき、さっそく酸素をいただこうとパンツの中か

らスプレー缶を取りだし、いったん、息を吐き出す。

そしてボンベのボタンを押す。



すると、どうだろう。

酸素が勢いよくシューッ、ボコボコと大きな泡状になって出てくるはずと思い

込んでいたら、泡がチョボチョボ。

風呂の中でチビッとだけオナラをしたような泡が海面に向かって上がっていっ

たというのだ。



すでに息を吐きだしている彼には猶予がない。

彼は一瞬、死を意識しながら海底を力強く蹴った。

海面に顔出しシュノーケルを外して美味しい空気を一杯に吸い込み、この世に

戻ったのである。





話を聞いているだけで冷や汗ものだが、すでに酒席のお笑いネタになっている

から暑気払いに笑ってやって下さい。





ついでに、もうひとつ、海水浴話。

佐渡の海は素晴らしい透明感を誇り、ダイバーたちにとっては最高のポイント

のようだが、素潜りでも十分楽しめる。

なにしろタイやヒラメの舞い踊りも大げさではないほど、魚たちが歓迎してく

れるのだ。



仮にTくんにしておこう。

彼もまた佐渡の海の美しさに心を躍らせたひとりだが、ある夏、水族館かと思

うほどの豊富な種類の魚の群れに遭遇したというのだ。

すごい、すごい、こんなのは初めてだ、と思いながら、シュノーケリングして

いくと、誰かが叫んでいるような声がする。

空耳だろうか、海の中で妙なことがあるものだ、と半ば気持ちが悪くなり、水

面に顔を上げたという。



すると岩場から数人の男が「あっちへ行け!」と怒鳴っていたというのだ。

Tくんは、何事かと考え、ハタと気がついた。

岩場の男たちの手に釣り竿がある。

釣りをしていたのだ。

そのためにコマセをまいていたのだった。

そのコマセを目当てに魚が群れをなして寄ってきていたのに、浦島太郎気分の

Tくんが、追い払っていたのだった。



冷や汗がタラリだったと、Tくんは大真面目に説明してくれたが、こちらは腹

を抱えて笑ってしまった。



やはり、どんなときも視野を広く、思考は深くしておかなければなりませんね。

みなさんも冷や汗モノ体験をしながら、この暑さを乗りきって下さいませ。
2007.08.06 / Top↑

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