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チビ姫1号(7)が、たいへん気合いが入っている。

2学期の終業式を終え、昼前に意気揚々と帰ってくるなり、



「宿題、やろうっと」



そう言って、冬休みの宿題をやり始めたのだ。





「冬休みは始まったばかりだから、あわてることないでしょう」



今日できることは明日も明後日でもできる、という具合に生きてきたわたしが、そのようにアドバイスすると、彼女は、わたしの目をしっかりみて、こう言ったのだ。





「こういうことは早めにやっておけばいいの。そうすればあとはゆっくり遊べるでしょ」





わが家の女という女は、なぜ上の方からモノを言うのだろう、このチビも、同じか…、と、うなだれつつ、わたしもパソコンに向かって、とっくに締め切りの過ぎているはずの仕事にとりかかることにした。









チビ姫1号の気が充実しているのには、ワケがある。

今日がクリスマス・イブだからなのだ。



「今年は、サンタさん、来るだろうか?」



先日、チビ姫1号に質問してみた。





「来るよ、絶対に来る」



「いい子のところにしか来ないんだろ?」



「そうだよ…」





ちょっとばかり自信がないのか、語尾が消え入りそうである。

そこでズバリ核心に迫ってみる。





「もし、1号がサンタだったら、1号のところにプレゼントを持ってくるかな?」



このテの質問は、なかなか辛い。

自分にウソをつくのは、なかなかできないからだろう。



まして7歳の彼女にとっては、答えにくい問いである。





「う~ん…」



と言ったまま、言葉が出てこないのだ。

親から叱られた最近の悪行に思いを巡らせているに違いない。





「サンタは、一度来なくなると、ずっと来なくなるんだよね。大人のところには来ないでしょ。1号も、大人になっちゃうかな」



「やだ」







「そうか、じゃぁ、今からちゃんとやれば、サンタさんも見てくれているから大丈夫じゃないかなぁ」





そう言って救いの言葉を投げかけてやったら、そそくさと台所に行き、お手伝いを始めた。



以後、今日まで「サンタさんが見ているからね」という一言で、彼女は、かいがいしく動くのだった。





「よし、これなら、サンタさんも来るな」と言えば、さらに動きがスムーズになるのだった。





こういう純真さが宝石のように輝いて見えるのは、歳のせいだろうか…。











昨日、奇楽庵からメールがきた。





「明日はチビ姫2号もいますか?」





奇楽庵サンタさんも、準備がいろいろあるのだろう。









サンタ























昨年のクリスマス・イブは、3歳のチビ姫2号が、奇楽庵サンタを見て、完全なるフリーズを起こしてしまったから、今年はどうだろうという思いもあるけれど、



「残念ながら、今年は来れないと言っているから」



そう返信すると、奇楽庵が、再びメールを送ってきた。







「了解。サンタに、そう伝えておきます」





こういうとぼけ方や遊びというのは、いくつになっても楽しいものだ…。



ういっしゅ

サンタのバランス


2009.12.24 / Top↑
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