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一昨日のクリスマスイブ。



6歳のチビ姫1号が車の中でなにやらつぶやいていた。





「2号の面倒もみているし、遊んでやってるし…、ご飯もちゃんと食べているし、大丈夫だよね」





背後にいるから表情は見えない。



2号に向かって話しかけているのか、と思ったけれど、違うようだ。



独り言のようで、いったい、なにを心配しているのだろう?





車が家に到着すると庭につないでいる飼い犬がスリッパをかじって遊んでいるのを1号が発見した。





「ダメだよ」と言って、じっと見つめている。





わたしは2号を連れて家の中に入った。



ところが、1号がなかなか家に入ってこない。



そっと外の1号をのぞいてみたら飼い犬に向かってなにかを話しかけている。





「だめでしょ、スリッパなんかかじったら。いい子にしてね。わかった。絶対ダメなんだよ。わかったの?」





犬は、尻尾を振っている。





「本当にわかったの。あのね、悪い子のところにはサンタさん、来てくれないんだからね」







なるほど、これか。

納得した。



冒頭の「大丈夫だよね」も、サンタクロースが自分のところには、もしかしたら来ないのではないか、と心配になっていたのだ。



「悪い子のところにはサンタは来ないからね」



親にそう言われているから、イブになって緊張していたのだろう。



そして、「犬のせいでサンタが来ないのは困る」とでも思ったのかもしれない。



サンタクロースの存在について素直に信じている1号が、宝のように思えた。









さて、“奇楽庵サンタ”と、赤いマントを羽織った奥方は、午後8時過ぎにやってきた。



気配を察した1号と2号は玄関で待ち構えていた。



チビ姫2号の反応は、いかがなり?



1号がロマンチストならば、2号はどちらかというと、リアリスト。

現実主義的な資質を母親から受け継いでいるようで、地に足がどっしりついている感じである。



それだけにどんな反応を示すか、その一点だけが楽しみで、この瞬間をウイスキーをロックでグイグイやりながら持ち臨んでいた。









2号は、奇楽庵サンタを見た瞬間、



フリーズした。



ピクリとも動かない。



表情も無表情である。



泣きもしなければ、笑いもしない。



声も出さない。



ベビーフェイスなのに、ポーカーフェイスである。



ただ奇楽庵サンタが手にしていたものを目ざとく見ていた。



これがリアリスト・チビ姫2号の真骨頂。



それは1号、2号、3号のプレゼントとわかる包装紙でくるまれた三つの箱だった。



それをひとつ受け取った時も、2号はポーカーフェイスを変えなかった。





この1ヶ月ほど2号を見てきたが、意にそぐわないことが起きると、彼女は無反応になることがたびたびあった。



一切、返事もしなくなる。

ニコリとにしない。

目すら動かさない。

なかなか根性が座っていて、こちらが、いくら甘い言葉をささやいても表情は無である。



「こんな子供、見たことないな」



と、母親であるわたしの娘に言ったが、奇楽庵サンタを見た瞬間、まさに無になった。



よほど驚いたのだろう。



メリークリスマス! といって、乾杯した後も表情はフリーズしたままだった。



正体を知っている1号は、余裕で、「早くホンモノのサンタクロースに来て欲しいな」と、奇楽庵サンタに向かって言っていたらしい。







今年も大活躍の奇楽庵サンタ。



さて、今年のポーズ2題である。





サンタのバランス



なんでしょ、このポーズ。

放鳥されたトキでしょうか。

わたしもすでに酒が回っていて、ピンが甘すぎで、申し訳なし。







ういっしゅ



そして、酒をやり始めてからのポーズ。



お疲れさんでした。















100年に1度の大不況の中、奇楽庵サンタ夫妻に、大感謝!






















2008.12.26 / Top↑
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