上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
今日は新潟県知事選挙の投票日。

ちっとも盛り上がっているような気がしない。

いったい、争点はなんだろ?

というぐらい、わたしには見えない。



現職知事の泉田裕彦氏は自民、公明の推薦を受けているのだから、やはり、ここは何が何でも民主党が候補者を擁立すべきだった。

が、民主党内部で独自候補擁立派と泉田推薦派が対立、まとまらなかったという話を聞く。

政権を狙う政党としては情けない。



そこで共産党推薦の山崎栄三氏が「格差是正」を訴えての立候補。



プロレタリアート文学として名を残す『蟹工船』なんていう小説が売れているようだが、作品自体は陳腐。

なのに共産党への入党する人が増えているのは、明らかに自民党政治、とくに規制緩和による人材派遣を積極的に推進した小泉政治の反動。



ブッシュの強い要望で外資系企業の基盤強化のためにいつでもクビを切れる派遣社員を小泉は国策として認めた。

日本の企業も、それに乗っかったけれど、外資系は、これによって人材をいくらでもかき集められた。

外資の象徴、マクドナルドが日本全国を制覇できたのも、「名ばかり店長」という名の人材を労働資源としか見ていない米国資本主義の圧力に屈した自民党の売国といわれてもしようがない政策にあり。



というわけで、現職の泉田知事に共産党推薦の山崎氏がどこまで肉薄するか、というところが注目点。



しかし、保守王国新潟には、壁が高く、とてつもなく厚い…。



といって現職泉田知事の4年間、悪政だったとも思えない。

記憶にあるのは、中越地震直後の復興に「新潟の木材で家を建てる場合には補助金を出す」と発表したこと。

国内の材木が海外の安い材木に押され、山が荒れ放題になっている現状を打開し、林業の活性化にもつながるという政策。



さらには、胎内で井戸水汚染が問題になった時、県の対応が2週間遅れたことについて、泉田知事は担当職員の厳しい処分を発表。



「もし自分の家の水が汚染されていると知ったら、2週間も放っておきますか」

と記者会見で怒りをあらわにして言った。

このまっとうな感覚に、血の通った人間であるとの安心感を彼に抱いた。



専門的なことはわからない。

が、総じて泉田知事が、そう悪くはないような気がするのは「一流は東大法学部、あとは三流以下」と言われる官僚の世界で彼は三条高校・京都大学・通産省という傍流組だからか。



新聞報道によると、投票率はかなり低いとの予想。

そこでわたしは、思い出した。

市長選挙、市議会議員選挙の投票場での立会人としてのあの体験である。

そのことについては「難行苦行の一日」というタイトルでブログにアップした。

興味ある方は、こちらをクリックして一読していただきたいが、とにかく苦行である。



とくに昼食後がいけない。

猛烈な眠気が襲ってくる。

しかも、投票率は上がらないとの予想だから、係の方々のご苦労が目に見えている。



というわけで、おそらく大勢にはそう影響のない一票を、係の人たちに「ご苦労様」と言いたいがために、先ほど投票してきたのだった。



それにしても解散総選挙、いつあるのか、わからないけれど、県知事選と一緒にやれば税金の無駄はかなり省けたろうに、との思いを強くする。
2008.10.19 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://noumitaran.blog109.fc2.com/tb.php/170-349f018a

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。