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またまた来ました。

FMポート『モーニングゲート』で川柳の新潟イチを決める「金曜オーディション」において3度目の大賞ですよ。



今回は、まじめにやりました。

1回目の大賞受賞の翌週、2週連続チャンピオンがかかっているために力を抜きまくって、投稿。

こうした邪な心得がアダとなり、もろくも2週連続どころか、投稿した句すらも読み上げられず、大惨敗。

(ちなみに、3週連続で殿堂入りらしいです)



そこで今回は2回目の大賞受賞句の「叱られて タオルで隠す 子の涙 (カエルの子)」のことは忘れて、しっかりとした句を作るべく練りました。

そして、でき上がった句が、これです。





 ソフトでも 金取るまでは 大ハード (悲願の金)





もちろん、ソフトボール女子チームが金メダルを獲得するまでの死闘ぶりを詠んだものです。



この句のポイントは「大ハード」にありますね。

これをカタカナの「ダイハード」としたら映画のタイトルになり、「頑強に抵抗する人」というような意味合いになります。

しかし、漢字の「大」にすることによって「とってもハードだった」という日本語に変化するのですね。



えッ、変化しませんか?

そうですよね、わたしの勝手な造語ですから。

ま、しかし、その空気は伝わるでしょ!?



そのあたりが審査委員長の遠藤麻理さんにひっかかったのか、選考に珍しく迷いが生じたのでした。

最終的に決定することができず、大賞候補3句を絞って、史上初のリスナー投票になったようなのです。



結果が出たのは、モーニングゲート終了とほぼ同時刻。

すべりこみセーフというギリギリのタイミングでしたが、な~んと、わたしの句が大賞に選ばれたではありませんか。

いや、びっくりでした。



投票していただいた、みなさん、ありがとうございます。



という経緯について、じつは、わたし、知らなかったのです。

句を投稿した直後の8時半頃に睡魔が襲ってきて、そのまま昏睡していたのです。



目が覚めた時、すでに川柳タイムが終わり、「遠藤コラム」が始まっていました。

「ポニョはストーカーですよ、そうでしょぉ」と、トーンを上げてお話しされているエンマリさんの声で、わたしは、ハッと覚醒したのであります。



「ポニョがストーカー?」という件はさておき、なぜ、朝寝をしていたか。

その理由と原因については奇楽庵がすでに詳細を書いていますので、まずは、こちらをお読みいただきたいのです。







お読みいただけましたか?



はい、わたくしめの大賞受賞2回目を、ひっそりと祝っていただいておりました。

「ひっそりと」と申しますのは、こういうことです。



結婚も2度目になると披露パーティを大々的にやるわけにもいきませんよね。

ほんの身近な方々だけで、静かにとりおこなうのが、世の常。



わたくしの大賞受賞も2度目ともなりますと、こんな声も飛びかうわけです。



「太蘭先生位になりますと、そろそろ大賞ぐらいでは動じない、飲む理由にはならないんじゃないですか? ププッ」(by奇楽庵)



これが世間というものなのですね。



そういうわけですから、ひっそりと、なのです。

それも決行日時も場所も具体的なことは一切なく、こういうときにはありがちな消去法で決まっていくわけです。

「ニクウヒルズ」は大雨の影響でちっとばかり湿気臭い。

では、「野方ガーデン」でどうか、ということになりましたが、天候がどうも思わしくない。

最終的に決まったのは、当日5時半頃。

「キッチン野方」で、これからやるか、と最終決定したのであります。

行き当たりバッタリの、風まかせの、風来坊にピッタリです。



おっと、風来坊といえば、びっくりなことがおきました。

いまは新潟に住む放浪のゲージツ家から、なんと酒2本が届いていたのです。



「能美の兄貴、大賞受賞おめでとうございます。酒どころの佐渡に酒を送るのは、気が引けますが、飲んでやって下さい。」



いいですね、こういうのは。

遊びを遊びとして、真面目にとらえていただいていることがよくわかります。



彼は新潟市内での個展を終えたばかりで、気分は上々、なんてものではないでしょう。

予想外に作品が売れて、ホクホク。

そういうわけも手伝って、お酒を送ろうだなんて台風と吹雪が一緒になって襲ってくるような慣れないことをやってしまうんですね。



ただし、こちらに気を使わせないひと言が最後に添えてあり、「あいつもいつのまにか、大人になったなぁ」などと、感慨深く思ったものです。



ちなみに彼は現在30代半ばをちっと出たところで、出会ったときはまだ20歳になったばかり。

自らのことを顧みれば、20歳なんて恐ろしいぐらいにまだまだ「おこちゃま」ですよね。



そういうわけで、これは呑まんとならんなと、気を引き締めてやりましたよ。





つまり、とどのつまり、わかりますか。

北京でソフトボールの死闘が演じられているとき、わたし、酔漢になっておりました。

はい、ライブでは残念ながら見ていないのですよ。

酔いつぶれ、目が覚めたのは、朝の6時ですから。



徒歩で約5分のところにある息子の家へ、千鳥足でトボトボ歩いてむかい、そこでニュースを見て初めてソフトボールで金メダル獲得を知ったのでした。



ただし、決勝前の2試合は、つぶさに見ておりましたよ。

上野投手の300球を越える熱投に感動し、熱い涙さえ流しておりました。



だからこそ、神の力によってでしょうか、ふっと句が浮かんだのです。

もちろん、酒の神ですけど。





 ソフトでも 金取るまでは 大ハード (悲願の金)





さて、どうしましょ。

結婚も3度目になると、「おめでとう」の声も、低くくぐもってきますよね。

まして、川柳の大賞、3度目。



しかしね、飲み助というのは、なにかしらの大義名分がつけば安心して飲めるという習性がありますから、そのうち「大賞3回も無駄にとりやがって、コンチキ賞会」でもやりませんか。



はぁ~。
2008.08.25 / Top↑
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