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日本銀行の総裁が不在だという。

大変な事態らしいけれど、それがどうした?

と言いたくなるほど、我々にどう影響するのか、わかっていない。



もしかしたら総理大臣が不在でも、この国はどうということはないのではないかとさえ思う。



日銀の総裁が3月に任期を迎えることは周知の事実であり、参院選惨敗後に総理大臣になったのだから国会が“ねじれ”ていることも、よくご存じのはず。

それでも任期ぎりぎりになってからのドタバタ劇。

リーダーとしての資質を問われてもしようがない。

実質、この国はリーダー不在である。



それでも日本は動く。

いいではないか。

アナーキズム万歳である。

国家なんて枠組みをもつから国益だのなんだのと理屈をつけて戦争をおっぱじめ、無辜の民を殺す。



だいたい日本人はもともとグローバリズムなんてものには向かない民族なのだ。

日本人ほど国家戦略を練るなんてことが苦手な民族もおるまい。

行き当たりバッタリが性に合っている。

ローカリズム丸出しの田舎者が分相応。



日銀総裁の任期が、この3月で切れることは、とっくにわかっていながら、

「そのうちなんとか、なるだろう」

と植木等の歌声が聞えてきそうな格好でやっていた結果、このテイタラク。

“暫定”なんてのも同じことで、とりあえずやるか、とスタートしたのはいいけれど、30年たっても“暫定”だと平然と抜かしている連中が日本を動かしているのだから、どうにもならない。



ようするに山紫水明の島国で雨の恵みが森を育てて肥沃な土地を育み、食うに困らず、寒さ暑さもほどほどにしのげるから10年後20年後を見据えての計画など馬鹿馬鹿しくてやる必要性も感じない。

計画したとしても10年で59兆円ぶちこんで道路を造るべ、てなドンブリ勘定。

無駄な道路が日本全国あちこちにあっても、なんだか、あればあったで便利かも? という程度の話で、過去はきれいさっぱり忘れてしまうのが日本人の得意わざ。

過去は水に流してしまえ、と。



過去を水に流し、将来に向かって戦略もない。

“戦略なき国家”は国家とは言わないだろうけれど、日本人は、それでもかまわない。

なにしろ「明日は明日の風が吹く」んである。



“風まかせ”の風来坊なのだからアメリカの口車に乗ってグローバリズムだなんだと世界の荒波に打って出てることもない。

とりあえず、自給率を上げれば日本人は食ってはいける。



明日は明日の風が吹く。



「風が知っているだけさ」(訳詞は忌野清志郎)

とボブ・ディランが歌ったけれど、これ、日本の国歌にしたらどうか。
2008.03.22 / Top↑
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