上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
やるべきことが塔のようにそそり立っている。

湿った真綿がグイグイと胸に押し寄せてくるような圧迫感は、久しぶりだ。

ピサの斜塔が、こちらに向かって倒れてきそうである。

ちっとばかり大きな風呂敷を広げすぎたか。

アレも、コレも、ソレも、中途半端のまま投げ出してある。

それほど大きな獲物でもないのに「寝かせておくか」などとのんびり構えてい

るからいけないのだな、と考えつつ煙管の掃除を丹念にやる。

掃除が終われば、一服して思索、二服して空想、三服目には妄想するだけで、

手が動いていない。

そして、今度はライターを丹念にみがき始める。

そうやって時間をやり過ごしているうちに、あけぼの、朝ぼらけ、完全に太陽

が顔を出してしまわないうちにそそくさとベッドにもぐり込み、読みかけの本

の山から一冊とりだして眠気が忍び寄るまで読みあさる。



冬は、煙草のうまい季節だ。



煙管と小粋と愛用のライター
刻み煙草『小粋』と使い込んだ煙管、そして仕事部屋だけで使っているライター。



刻み煙草
『小粋』の中身。これで320円、五日間楽しめる。世界でも最も細く刻まれた煙草だそうだ。やわらかく詰めると甘さがひろがり、固く詰めると辛い。一服一服味の変わる無常の世界…。
2006.02.17 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://noumitaran.blog109.fc2.com/tb.php/333-3d9adb5d

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。