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久しぶりに網走の酒飲み仲間、Yさんからメールが届いた。

最近、陶芸を始めたのだという。

したがって、ひどく忙しいとも嘆くのだが、もともと彼は多趣味で、

そこに趣味がひとつ加わったのだから、忙しくないわけがない。



カメラは、昔からいじっていたようである。

人物は撮らない。

主にオホーツク海を中心にした風景写真を撮る。

光の加減を予測して、夏場でも冬場でも、早朝や暮れなずむ頃あいに、

決定的瞬間を求めて車を走らせる。

アマチュアながらなかなかの腕前である。

その一方ではゴルフやボーリングもやる。

運動能力の高い男だから、こちらもなかなかの腕らしい。



と思っていたら、いつの間にか釣りにも手を出していた。

こちらのほうは、カメラやゴルフほど腕は上がっていない様子。

昨年、網走に滞在した際、彼から呼び出しがかかった。

「青ゾイが釣れたから、N寿司に集合せよ」との命が下ったのだ。

寿司屋に持ち込むというからには、とんでもない大物が釣れたのだろうと予想して、

いそいそと出かけてみた。

集結していたのは、6名である。

なぜかみんな、ニヤニヤニヤニヤしている。

原因はすぐに解けた

釣り上げた青ぞいは、20センチほどあるかないかのカタで、頭と内蔵を取り除くと…。

そんなことは、どうでもいい。

彼は知床半島付近まで船を走らせての釣行だったようで、たいそう御満悦だった。

その横でわたしは笑いが止まらなくて困ったが、その分、大いに酒が進んだ。

それでいいのである。

楽しい酒を、どれだけ飲めるか、どれだけ飲んだか、

そこが人生の大事というものである。





その彼が、今度は陶芸だという。

寺の住職に材木製材屋の社長が一緒らしい。

悪友の類である。

何かをたくらんでいるに違いない、と思っていたら、

「オバタリアンばっかりだ」

と書いてきたから、「余計な心配はするな」ということなのだろう。



いずれにしろ、遠くの友人が元気でいることは、それだけでありがたいと思うようになった。

元気でさえあれば、いつでもうまい酒が飲めるのだから。

今度会うときには、自らの手で作陶した大皿に、青ゾイの刺し身をいっぱいに盛って欲しいものである。


2005.10.11 / Top↑
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