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前回の回答書より、少し“誠意”を感じるのは、「遺憾」という言葉が使われていないか

らだろうか。

(市の回答書を参考にする場合は、こちらをクリックして下さい)

その分、確実に住民との“対話”に近いやりとりになっているような印象を受ける。

とくに、[1]、[2]では、文章がすっきりしていて読みやすく、意味するところも、

ストレートに解釈してもさしつかえないと思われる。

しかし…。



回答の[3]の後半から行政本来の持つ冷徹な顔が表れてくる。

「林道は公道」という考え方を変えようとしていないことである。

林道の地権者が「産廃搬出入のルートには使わせない」と表明したら、いったいどうなる

のか。

そのあたりの説明は佐渡市からは、ひと言もない。

一昨日のブログ『佐渡市長の回答』にTAKEさんというネームで、このような書き込みがあ

ったので、こちらで紹介する。

「林道は、林業のためと言う目的を持った道路です。ですから、産廃の搬入路としては目

的外使用となるはずです。回答の3は、目的外使用の申請を管理責任者として市が受け、

検討すべき項目で、少しピントが外れているように見えますが、如何でしょうか?」

私たちもこのように解釈しているけれども、佐渡市は一貫して「林道は公道だから地権者

の承諾は必要ない」として頑なである。

この[3]については承服しかねるので、こちら側も続けて申し入れを継続していかざる

をえない。



回答の[4]で佐渡市は、「6月27日の大雨の際に東山田の山腹法面が崩落し幹線道路が

遮断されましたが、大型車両の通行とは関係ないものです」と断定している。

しかし、その根拠が示されていないのは、なぜなのだろう。

少なくとも“誠意”というものを住民側に感じ取っていただきたいのならば、根拠を説明

する必要がある。

これではまるで突き放されたような気になるだけである。

繰り返して言うが、越前工務店は何の説明も断りもなく東山田の幹線道路を使用して産廃

施設建設のための資材を運搬した。

大型トレーラーで鉄骨が運ばれていたのを東山田住民は、

「いったい、何をしているのか?」といぶかしんでいたのである。

このことは、[5]の導水管問題にも大きく関わっているはずである。

少なくとも住民側は、そのように信じている。

しかし、回答書では、こう書かれているのだ。

「今回の東山田地内の導水管の事故については、その主な原因は設置当時に埋め戻しに使

われた土砂の玉石が長期間にわたり導水管に接触していたため、各種の振動の影響により

破損したものと考えられます。」

本当にそうなのだろうか?

この事故にしても、もし越前工務店による施設建設の資材を運搬していなければ、破損か

ら破裂にはいたらなかったのではあるまいか。

それを「各種の振動」としているのかもしれない。

(導水管破裂の詳細についてはすでにレポートしているので、こちらを参考にしていただきたい)

原因については、今後、検証され、正式に公表されると思われるので深追いはやめておく。

気になるのは、次の段落である。

「市としては、今後の対応につては国仲西部土地改良区と地域振興局と協議しながら進め

ていきたいと思います。」というのは、納得できるが、問題は、次の文章である。

「なお、今後は道路占有許可申請に対しては必要により許可基準の見直しも検討したいと

考えています。」

これはいったい、何を意味するのか。

たとえば、道路を占有している導水管の許可基準を見直す、と言っているとしたら、大型

車が通行できるように土地改良区の責任で導水管の強度を高めろ、と脅しているのではな

いか。

そう解釈できるけれども、違うのだろうか。

ここは、謎である。

ちなみに、今回の「導水管破裂事故」では、その修復におよそ100万円の費用がかかっ

たという。

これをどこの誰が負担するのか?

「結局は東山田の土地所有者の負担になるのではないか」

と、合同連絡協議会のメンバーは、恐れている。

仮にそうだとしたら、やはり、今後、事故が起きた場合のことを想定して責任問題を明確

にしなければならないはずである。

少なくとも「いずれのルートも大型車の通行に耐えうる」として、県からの施設建設のた

めの意見照会に対して「何の意義もありません」と回答した佐渡市の責任は重大であると

強く言っておきたい。

しかし、今回の回答でも責任問題にはいっさい触れていないのは、どういうわけだろう。

この導水管問題については、これからも申し入れを継続していかねばなるまい。



[6]以降については、かなりの説明、解説を要するので、項をあらためて述べるつもり

でいる。














2005.07.27 / Top↑
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