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「産業廃棄物処理施設は、必要なものなのです。このままではゴミが増えるばかりなので

すから、新たな施設を造らざるを得ないのです」

行政側は、そう言って二宮地区の人々に施設建設、操業を強く求めています。

しかし、本当に必要なものなのでしょうか。

そこをまず疑ってみました。

県知事に、次のように質してみたのが、その項目です。



 9. 国、県、ならびに市町村はゴミ問題に関し、時代の要請は「3R」としています。私

 たちもゴミ問題の基本は、第1にゴミ発生抑制(リデュ-ス)、第2に再利用(リユース)、

 第3に再生利用(リサイクル)、第4に適正処理と認識しています。しかし現況では残念

 なことに「リサイクル」が最高のゴミ対策とされており、これからのゴミ問題の取り組み

 は基本に立ち返ることが強く求められています。こうした現況の転換をはかることが極め

 て重要であり、全島の過去5年間の産廃の排出量ならびに許可施設の処理能力、処理量、

 処理方法について、ならびに今後の産廃への具体的な計画について資料の提供を求めます。



それに対する回答として、次のような数字が出てきました。

(回答書を参照する場合はここをクリック

「佐渡島内の産廃破棄物排出量」の中での「がれき類」を見て下さい。

産業廃棄物として出てくる「がれき類」は、1年間で4万6000トン。

それに対して「がれき類」を一日に島内だけで処理できる能力は、1万100トンもあるとい

う数字です。

これをわかりやすく1年を300日として計算してみると、1年で303万トンものがれき類を

処理できるということになります。

つまり、4万6000トンのがれき類は5日もあれば処理してしまえる能力を島内でもってい

るということになります。

それなのに「処理施設が不足しているのだから、あらたな施設を建設しなければならない」

と、行政と事業者は主張するのです。



本当に二宮地区における産廃処理施設は必要なのか、その根拠を示してもらわない限り、

操業を認めることはできない、ということになるのではないでしょうか。

いったい、何のための、誰のための施設を造ろうとしているのか、ますます疑惑が深まっ

てきました。
2005.07.21 / Top↑
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