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東京のマスコミ界で活躍するカメラマンから手厳しいメールをいただいた。



 久しぶりに村上さんのブログを見た。

 開くと怖い顔写真が目に飛び込んできた。

 一瞬、閉じようと思った…。

 プロカメラマンから一言。

 表情、良くない!

 これでは西部劇の指名手配だ。

 「戦いはイメージから」と、かのゲッペルスは言っている。

 良きイメージの第一条件は、顔写真です。

 差し替えを要求したい。

 でも、これでもいいかなぁ。

 酔顔も味があるといえばあるから…。



人相悪すぎ、酷すぎ、というメールは、これで3人目だ。

しかも、最後の追い討ちはプロのカメラマンの批評。

これは、考えねばならないか…。



私は、以前、岩手県で産廃問題に取り組んでいるある方のブログの掲示板に、

このようなことを書いたことがある。



 佐渡の能美太蘭です。

 「のうみ・たらん」と読んでいただくと嬉しいです。

 自分の不誠実さをいったん棚に上げて申し上げますが、この世の中、不誠実

 なことが眼にあまります。

 そこで酒でも飲まないとやってられないなぁ、と酒を飲みながら思いついたのが、

 「飲み足りない → 能美太蘭」でした。

 時には「能美杉太」というネームもつかわせていただいております。

 いい酒を飲める時が、早くやってくることを遠くから願っております。



これがネームの由来である。

したがって、そういう表情の写真を選択した。

そこをカメラマンに見破られた。

「酔顔も味があるといえばあるから…」



このカメラマンとは、もう20年以上のつき合いである。

週刊誌や月刊誌の仕事では、私がインタビュアー、彼がカメラを担当した。

時には一緒に海外へも飛んだ。

不思議な能力の持ち主で、取材対象の人物とすぐに親しくなる。

人たらし、といってもよいかもしれない。

おかげでインタビューも、じつにスムーズに運ぶ。

そうやって昵懇になった方々が、数多くいる。



作家の佐木隆三さんも、その一人である。

佐渡には二度ほど足を運んで下さり、痛飲した。

いまは店じまいをしてしまったが、真野の老舗の蕎麦屋で一升瓶を酌み交わし

たこともある。

その時、店の風情がひどく気に入って、まるで江戸時代の遊廓あたりのやり手

婆にでもなったように火鉢の灰をかきならしていた。

そうしているうちに、小言をいいたくなったらしい。

「ねぇ、あ~た、あ~たは、いったい、なにをやりたいっていうんですか。お

っしゃいなさいな」

やり手婆になり切って言い始めたが、いつしか本気の小言に変わった。

「あなたは全部をわかってから書こうとしているでしょう? そんなことを考

えていたら、いつまでたっても書けませんよ。わからないから書くんです。そ

れでいいんですよ。もちろん、書いたらボロがたくさん出てきます。ミスも指

摘されます。それを誠実に聞くんです。そうやってものごとはわかっていくも

のなんです」

事件モノでは第一人者といわれる佐木隆三さんから、このようなことを言われ、

なるほど、そういうことか、と深くうなづいた。



「わからないから、書く」

この姿勢は、この産廃問題の底流にもある。

わかって書いているのではない。

わからないことだらけだから書いている。

だから、事実誤認もあるに違いない。

行き過ぎた表現もあるのではないかとも思っている。

しかし、いまのところ県環境センターからも、佐渡市からも、新潟日報からも、

そして当の越前工務店からも、何の指摘もない。

じつに居心地が悪い。



写真の人相が悪いからだろうか…。
2005.06.24 / Top↑
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