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実現しえない期待する気持ち捨て、状況を正確に把握しなければならない。

西二宮に新しい道を造成し、そこを搬入路とすることが早晩、決定するだろう。

なぜなら西二宮住民の多くは、こう考えているからだ。

「このままでは強行突破され、西二宮の砂利道は言うに及ばす、

真光寺、東山田の道も通ることになる。

そうなると最悪である。

西二宮には真光寺、東山田に迷惑をかけた責任があるのだから、

西二宮に新しい道を造ることで決着をつけるしかない」

その方針で道路建設予定地の地権者に報告する。

「集落の総意であれば、いたしかたない」と、強硬に反対論を唱えていたその地権者も折れるであろう。

こうして懸案だった搬入ルート問題が解決することで、一気に操業へと向かうことは目に見えている。



問題は、そこからである。

監視態勢を早急に整えなければならない。

5年後、施設の操業の更新を保健所が、認めるか、否か、そこにかかってくる。

保健所の立ち入り検査もあるが、これはなにひとつ期待することはできない。

なぜなら事前に「○月○日に検査する」と業者に連絡するからである。

検査とあれば、業者は突貫工事まがいに、施設内を塵、芥ひとつなく清掃するであろう。

そのような検査で問題が出てくるはずもない。

水質検査にしろ、業者が自ら行い佐渡市に報告するという協定が結ばれているようだが、

もっとも安全な日を選んで水質検査をするに違いない。

検査とは、つねに抜き打ちでなければ意味がないのである。

それができるのは、住民だけである。

関係する地域の住民が一体となって施設を監視して、問題点が見つかれば、

そのつど保健所へ訴え出ることである。

その積み重ねが、5年後の結果となって表れる。



「産廃問題、ゴミ問題の根本解決は、施設建設の白紙撤回しかない」

これは、新潟県のゴミ処理問題に深くかかわってきた人物の言葉である。

ゴミ処理場を造れば、ゴミが減ると多くの人が勘違いしている。

いや、国がそういって国民を欺いているのである。

産廃施設を造れば造るほど、逆にゴミは増える仕組みなのだ。

施設の維持管理、巨額の投資資金の回収を考えると、ゴミは増え続けてもらわないと業者は成り立たない。

したがって政府は製品と称するゴミをつくって金儲けしているメーカーを野放し、

というより結託して、そのツケを美しい自然の中で暮らそうとしている人々に回しているのだ。

本気でゴミを減らそうとするのならば、

ゴミを作り出している大元であるメーカーや企業の蛇口を締めなければならないのである。

もちろん、大量生産、大量消費、経済優先の暮らしにどっぷりとつかってしまっている国民が、

みずから産廃施設を呼び込んでいることも認識しておかなれば公正な態度とはいえない。



だからこそ、住民一人ひとりの意識を高めていくことである。

これがゴミ問題を解決するための根幹をなす。

そうした意識を持った住民が一体となったとき、産廃問題は初めて解決の方向へと進む。

もちろん、西二宮が懐に抱えている500万円も、おのずと返されることになるだろう…。
2005.04.24 / Top↑
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