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参院選挙の結果、やっぱりな、との印象以外になし。

選挙直前になって「消費税10%」と具体的な数字を上げれば、「現在の倍」という強烈なインパクトに、カン民主がぶっ飛ぶことは素人でも予測できた。
それをあえて訴え出たのは、なにかワケでもあるんだろうか、と裏に隠されている事情について知りたいと本気で思う。
なにか勝算があってのことなのでしょう? と。

このことは普天間基地移転問題で「最低でも県外」と堂々と言っていたハト前総理にも感じたこと。
なにか、しっかりとした根拠があっての発言だと思っていたし、なにか隠し玉でもあるのだろうな、と楽観視していたけれど、な~んもなかった。
肩すかしもいいところで「抑止力」なんて冷戦時代の言葉を突如浮上させて、県内移設をアメリカと約束しちゃったというのだから、お話にならない。

ハト&カン、両者とも、ただの読み違えというのか、権力の頂点にいるという自信が過剰になってトチ狂い、あのような空手形、および独り合点的な言辞になるのか…。


カン総理、おそらく50年先、100年先の日本のことを考えての発言というに違いないけれど、一歩というより、半歩先のことも読めない政治家なんかに、この国を任せておくことはできないと思う。

なにしろ今回の参院選挙で、民主が勝ち、単独で過半数の議席を得ていれば、3年間は安定政権となっていた。
その間に消費税10%にアップさせるどころか、20%でも可能だった。
そうして教育、福祉の充実を可能にもした…。


といって、わたくし、消費税10%うんぬんの話は大反対の立場。
この財政難ではしょうがない、と思っている方もいる。
ギリシャのように財政が破たんしたら、えらいこっちゃ、と思い込んでいる人もいる。
だから「消費税10%」の本家本元の自民が勝ったのだろうと想像する。

しかし、
「増税は究極の無駄使い」
と看破しているのは、名古屋の河村市長。
この方のおっしゃっていること、じつに的を射ている。
増税すれば、かならず形を変えて無駄使いが行われる、と主張しているし、
「政治家の仕事は、増税ではなく減税にある。減税こそ最高の景気対策」
と言い切って、気持ちがよい。
ためしに「河村たかし 減税」で検索してみると、なるほど肥大化こそが仕事と思っている役人にカン総理もだまされているな、と想像もつく。


ためしに家の奥方に聞いてみるといい。
なんの努力もせずに永続的に5%収入がアップしたら、どうする?
それでも足りなかったら将来、10%、15%アップもできるんだけど…。
ある女性は、「100円ショップに行って、買いたいだけ買ってくるかな」と可愛いことをおっしゃった。
また、ある方は「とにかく、欲しいモノ、すぐに買いに行くな…」と、ウキウキして言った。
「欲しいモノというのは、必要なモノとは違うんですよね。無駄使いですよね」とも付け加えた。
これが、カン総理の言う「増税は景気対策にもなる」なのだろう。

家庭ですら、そうなのだから、法律さえ通してしまえば、あとは寝ていても、ふんぞり返っていても、どんどん入ってくる税金という収入。
これほどおいしい収入源はない。
だから増税はやめられない、と。
それが権力の側にいる人々の本音。

絶対的権力をもっていた王制時代のイギリスでは、税金をどんどん上げて庶民を苦しめた。
王様と、その側近政治では、生活が立ち行かないと登場したのが、いわばボランティアで政治を行う人間。
これが、そもそもの民主的な政治の始まりとなった。
そして、その政治家の最初の仕事は減税であったと、河村市長殿はおっしゃるのだ。

名古屋の市民には申し訳ないけれど、9月に行われる民主党の代表選挙にはぜひ河村氏に出馬を願いたい。




2010.07.13 / Top↑
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