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投票率が前回より10%アップの54.49%で、自民大敗。



盤石な支持母体をもつ公明党、というより、お師匠さまのお膝元の都議会選挙で敗けるわけにはいかぬと全国から駆けつけて親戚、友人、知人、さらには知人の知人を渡り歩いてのローラー作戦、あるいは独居老人に送迎付きで期日前投票をおぜん立て、この程度の投票率アップではビクともしない。



古賀自民選対委員長、きたる衆院総選挙にむけて、



「投票率はあまり高くない方がのぞましい」



なんて本音をもらして物議をかもし、



それ以前、2000年の総選挙では元祖失言王の森総理が、



「無党派層は寝てしまってくれればいい」



と放言、寝ている子を起こしてくれたおかげか、自民議席の大幅減。





という具合に投票率のアップダウンが各政党の浮沈を示すというのだから、今回10%ではなく20%アップならば自民はさらにボロボロ、公明党だって、どうなったかわからない。



だからといって投票率が100%という事態は、国名に「民主主義」とある北朝鮮のごとく、別の意味で恐ろしい。







政党支持者は、全体の50%前後で、投票率が50%ならば政党支持率通りの結果が出るといわれ、それ以上の投票率なら政党を支持していない無党派人が、選挙結果を左右する。



今回の都議会選、あきらかに民主風が吹きまくり、公示の3日前に立候補を決めた民主の女性候補が当選。

これで民主が手放しで喜んでいたら、次に痛い目に合うのは民主に決まっている。



なにしろこの無党派層、小泉郵政選挙では自民に大量に流れ込んだ実績あり。



が、小泉チルドレンと称する人々、頼みの親分はトンズラでいまや風前の灯。

さらにいえば、その小泉に「偉大なるイエスマン」と胸を張った武部勤も地元選挙区の北見市長選で身内が敗れ、みずからの足元さえおぼつかない。



いずれにしろ、自民、いまだに野に下る覚悟ができていないのか、麻生降ろしだ、総裁選前倒しだ、と蜂の巣をつついたような大騒ぎをしているけれど、いかに表紙を変えたところで「人気」に弱い無党派層も今回はなびきそうにない。

東国原かつぎ出しであまりにも露骨な人気取りと見透かされ、裏目に出ている印象。



その麻生降ろしを阻止するためかどうか、7月21日解散、8月30日投開票との日程が報じられているけれど、このパンツのゴムが伸び切ったようなスケジュール、いったい、なんの意味がある。



政治空白は許されないだのと御託を並べた麻生自民だけれど、「ボクチン、や~めた」から「自分のことは客観的に見えている」と怒りの会見で政権放り投げた方を通過して、権力にすがりつくだけのバラマキの方策しかとらず、ずっと空白状態。





政党支持者は全体の50%前後、つまり、残りの50%が政党政治にウンザリした人々、および政治にまるで無関心の無党派層。



つまり、来る総選挙、投票率50%以上なら、風しだい。

以下なら、政党支持率通りの結果か。



「層」といっているけれど、まとまりなんかない。

風まかせの風来坊のようなもの。



ようやく、ボブ・ディランの「風に吹かれて」が現実になってきた。



以下、忌野清志郎の見事な訳詩の最後の部分。







どれだけ風が吹いたら解決できるの?



どれだけ人が死んだら悲しくなくなるの?



どれだけ子供が飢えたら何かが出来るの?





その答えは風の中さ 風が知ってるだけさ


2009.07.13 / Top↑
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