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朝日新聞に「回収プラスチック焼却 佐渡市」という見出しの記事が出ているけれど、やっぱりな、との感想。



佐渡市がリサイクルをやるというので、市民が頭をかかえながら「廃プラ」マークのプラスチックやらトレー、発砲スチロールなどをきれいに洗って分別し、集積場に運んでるのに、その量が予想以上に多すぎて保管場所がなくなり、燃やしてしまったんだと。



このことは佐渡市の6月市議会でも問題になっていた。

それを朝日新聞が取材して記事にしたものだろう。



記事によると、1ヶ月20トンの廃プラを処理するつもりでいたけれど、倍の40トンも集まってきたらしい。

その結果として佐和田地区にある「佐渡クリーンセンター」の保管場所が満杯になり、やむをえず「燃えるゴミ」と一緒に焼却してしまったという。



そこで市は、どうしようと考えているか。



新たに保管倉庫を建設するという。

さらに、民間の中間処理業者に委託するともいっている。



つまり、余計なカネがかかるって話だ。

手間ひまかけて安くなるならわかるけれど、高くなるってんだから、お話にならない。



そんなことしないで、燃やしてしまえば安上がりってことは、リサイクルについて、ちっとばかり勉強すればわかること。

ついでに言えば、リサイクルは資源の無駄遣いってこともわかるはずだ。



廃プラ・リサイクルなんてことを推進すればするほど、廃プラ製品が減るどころか、増えていくのは明らか。

増えれば増えるほど消費者の側は、手間ひまだけではなく、頭も使い、しかも税金がつぎ込まれる…。



それだけじゃない。

業者はより軽くて、より強いプラスチック製品やらトレーを作ろうと企業努力、その結果として、プラスチックにさまざまな溶剤を添加する。

不純なプラスチックになるのだから、当然、リサイクル技術も、それに対応せねばならず、人件費やら技術に費用はかさむ。



これが、リサイクルというものの、実態。



ところが、ややっこしいことに、リサイクル → 資源の無駄づかい → カネの無駄づかい → 景気対策 という目くらましがあるから、哲学のない行政、無知なる民はますますわからなくなってしまうが、エコのためのリサイクルが結果的に“反エコ”になっていくというのだから、あまりにもバカバカしい。





とにかく佐渡市は、「発生抑制」への努力もせずに、安易にリサイクルなどに手を出すから、こんなことになる。



以下、かなり無茶なことを言う。

佐渡ではプラスチック製品は使わない、と条例で定めればよい。

竹、ササ、樹木、ワラ、紙…。

包装するなら、こうした素材を使用すること、とすればよい。

どうせカネを使うなら、そうしたものを生産する人々を育てるために使う。



そして、こう宣伝すればよい。

佐渡は、純粋の日本産トキが舞っていた昔の日本の姿ですよ、ゴミのない島ですよ、と。



そういう島ならば、のんびり遊びに行きたいなと思うのが、人間というものだろう。



ま、夢のような話か…。
2009.07.02 / Top↑
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