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党首討論で麻生総理、

「国民の最大の関心は西松建設の違法献金問題」とおっしゃった。



国民の最大のイラダチが、こうしたズレにあることを、まるでご存じない。



「100年に一度の大不況」なのだから「政局より経済対策こそが大事」と言って解散から逃げまくり、ついでに役人のお手盛り大型補正予算、豆腐を数えるがごとく「ちょう」という単位が乱れ飛ぶ。



それに対して鳩山代表は、びっくりするような数字を上げた。



「天下りは4500団体に2万5000人の天下った方々がいて、12兆1000億円の国の予算がそこに流れ、半分が随意契約だ。官僚の利権をそのまま擁護する政治家たちが、信じられない天下り天国を作ってしまっている」



麻生さん、これこそ“国民の最大の関心事”ですぞ。



すべて無駄とは思わない。

が、「半分が随意契約」というのだから6兆500億円というカネの使い道、いかにも怪しい。



随意、つまり思うがまま、役人らのさじ加減ひとつで6兆500億円ものカネが使われているのだから、有象無象が蜜に群がって当然。

いわゆる勧善懲悪風時代劇における悪代官、悪徳商人の構図。



「お前もワルよのぉ」なんて認識、自覚があればまだまし。

麻生総理の「100年に一度の大不況」というキャッチフレーズのおかげで悪徳もまた正義とばかりに湯水のごとくカネを使いまくる。



そして、これから「役人による役人のための役人の」補正予算14兆円の莫大なカネをバラまくというのだから、まさに“お役人パラダイス”。



マックス・ヴェーバーというドイツの社会学者、100年以上も前に、

「巨大化するにつれて機械化する官僚組織は、しだいに人間を圧倒しはじめ、ついには個人を機械の一部品と化していく」と、官僚制のマイナス点を指摘。



日本の官僚組織、まさに、ヴェーバーの指摘するマイナス地点の最高峰に到達。



年金やら薬害問題、事故米…、など、官僚の対応を見るにつけ、規則万能主義でいながら秘密主義、さらに自己保身、その責任回避ぶり、「おぞましい」という以外の言葉、見当たらず。



ついでにいえば、選挙目前にしての野党党首の秘書を逮捕なんてのは、検察官僚の横暴のきわみ。

主権在民、民主主義の根幹である選挙を操作、破壊する行為、これぞ、官僚国家における象徴的事件と断罪すべき。





役人の天下り先への巨額のバラマキに対して、民には小学生のお年玉ていどの定額給付金。

こんなもの、時速20キロ未満の速度違反キップで、すぐ回収できる額。

捕まえるも、お目こぼしも、国家権力の胸先三寸で、運が悪かったと民の側、反省する気にもなれず。



さてさて「焦眉の急」とおっしゃる自公連立政権の景気対策、その効果、まだ表れてはないが、逆の方はすでに出た。

今年1月から4月に全国で自殺したのは1万1236人(暫定値)で、前年同期より約500人増と警察庁が発表。



一日、何人の方が自殺しているのか?



原因が、すべて経済の問題とは言えないけれど、この10年間、毎年3万人の自殺者を出しつづけたことについて、

格差をひろげた連立与党のお歴々、少しでも責任を感じておられるのなら、政権の座から下りてしかるべき。



新型インフルエンザをも選挙対策と思ったのか、

「国民の生命を守ることこそ大事」と張り切りすぎで、隔離、閉鎖、自粛のレールを敷き、経済活動まで停止、困窮者をますます困窮せしめて、インフルエンザの犠牲者はないが自殺者増に拍車をかけたのではあるまいか。



経済と病、いずれも大事であることに違いない。

そのバランスをとりながら決断を下すのが、リーダーたるものの役割。



が、万が一の非常事態を想定し、集団ヒステリー状態にあるメディアが、それをあおるから国民は、ひきこもり、閉じこもり、金縛り状態に陥り、カネもまわらず…。



選挙対策の得点ばかりを狙うから、経済、新型インフルの両対策、核心からはずれっぱなしで、いずれも靴の上から足を掻いているようにイライラがつのる。



国民の最大の関心は、「はよ、解散せぇ」ということに尽きる。

自民が勝てば、そのままやればよし。

負ければ、さっさと野に下り、国民の関心事について、じっくりと学ぶべし。
2009.05.28 / Top↑
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