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とりあえずキューバに勝って、なんとか踏みとどまり、切腹をまぬがれたサムライ達。



とくに振り子打法イチローの復活、なんともおめでたい兆し。



このイチロー、前回のWBCで韓国に負けた時、



「自分の野球人生でこれほどの屈辱はない」



と吐き捨てるように言ったのは、記憶に鮮明。





そして、今回の第一ランドで韓国に負けて、



「腹が立つ。自分にも腹が立つ。日本でプレーする最後の試合で勝てなかったことに腹が立つ」



と、怒りをあらわにした。





「屈辱」とか「腹が立つ」という言葉の裏側には、いわゆる上から目線がある。



自分たちが韓国野球より優位にあるというプライドが見え、このあたりが一流というよりは、ちっと無理を押して一流気取りの田舎サムライ。



勝っても負けても、堂々としていて欲しいもんだとの感想。





だいいちチームでの闘いだから、黒澤映画の『7人の侍』を見るまでもなく、全員がすご腕で、強ければいいってものでもない。

いわゆるチームが明るくなる与太、ムードメーカーなるものが必要で、みんながみんなイチローのように野球道を追求する辛気臭い連中ばかりなら、これ、勝てない。



ここが集団というものの、不思議なところ。



今回のキューバ、とくにキャッチャーが、この罠にはまっていた。

プレー中、ピッチャーに対して露骨に怒りをあらわにし、ベンチに下がってからも、語気を荒げて叫んでいる情景が映し出されていた。



このシーンを見て、こりゃ、いただきだな、との予感。





ともあれ、勝った。



明日、また韓国と闘う。



これはこれで楽しみなのだけれども、どうもおかしい。



なんでこんなに韓国とばかり闘うんだ? との素朴な疑問あり。



ニュースで知ったけれど、第2ランドには他にもベネズエラだの、プエルトリコだの、オランダだのが出ている。



けれど、不思議なことに韓国とばかり、なんでこんなに闘うの、と妙な気分。

ヘタすりゃ、あと2回、計5回も闘うってえ計算だ。



これ、アメリカの陰謀だろ。



3強とされる日本、韓国、キューバを同じ1組にいれて潰し合いをさせ、2組のアメリカは、ベネズエラ、プエルトリコ、オランダてなところとチンタラ。



ついでに言ってしまえば、アメリカってのは、本当にインチキくさい国になっちまった。



世界的な不況を招いた元凶といっていいAIGの幹部、こいつら公的資金の導入を受けながら高額ボーナスをもらう恥さらし。



地球規模の“経済テロ”を仕掛けたような奴等なんだから、取っつかまえてガン首さらし、永久追放もの。



アメリカのビジネス至上主義でスポーツすら金儲けビジネスにしてしまうのも、いやらしい。

年俸が数十億円なんて話、やっぱりどうかしているだろ。



しかも、グローバリズムと称して自分たちの都合のいいように世界を牛耳ろうと、裏側で妙な策をろうしている気配アリアリ。





ま、しかし、韓国との闘い、これがまた妙に面白い。

韓国がムキになって闘ってくるから、サムライもおちおちしておられない。

しかも、ごていねいに、韓国の領土でございます、といわんばかりにマウンドに国旗を立てる。







「心が折れそうになっていた」



と、キューバ戦後に語ったイチロー。



じつに人間臭く、素晴らしいコメントであると、心から思う。



勝ち負けは、時の運。



精一杯、闘って、いい試合を見せていただければ、こちらは大満足。



だいいち負けても、また敗者復活戦で、上がっていけばいいじゃないかと気楽なもの。



背水の陣でこそ力を発揮するサムライとしては、敗者復活の方がお似合いか…。
2009.03.19 / Top↑
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